本会の事業紹介

なんぶの駅弁~青森県南部の野菜、くだもの使用の限定駅弁

青森県南部の野菜やくだものを使用した限定の駅弁『なんぶの駅弁』
この駅弁の作り手は南部町の古町温泉さんと階上町のまんまやさんです。
南部といえば、菊、ごぼう、長いもなど、それぞれの作り手による2種類のなんぶの駅弁に南部の味がぎっしりつまっています。
青い森鉄道での旅をより楽しくするこの駅弁は事前注文のみの販売となっています。


ご注文は
NPO法人なんぶねっと ℡0178-76-3585 まで。
古町温泉の「なんぶの駅弁 禄」とまんまやの「なんぶの駅弁 寿」ご注文は禄は5個から、寿は10個から承ります。

古町温泉の「なんぶの駅弁 禄」 1000円(税込)

~お品がき~
※時期によって多少変わる場合がございます
海老のごぼう揚げ
きのこと菊の大根おろしの酢の物
長いも万頭そぼろあんかけ
サーモンにんにく味噌田楽
りんごの羊羹
地鶏の味噌漬け焼き
長いもの醤油漬け
鶏とごぼうの炊き込みご飯と菊の押し寿司
花豆

まんまやの「なんぶの駅弁 寿」 1000円(税込)

~お品がき~
※時期によって多少変わる場合がございます
ごぼうのごま和え
にんにく天ぷら
肉巻きごぼう
長いもの素揚げ
長いもしんじょ
鶏の照り焼き
菊巻き寿司
うなぎ入り厚焼き玉子
ゆで海老
大根と色かぶと菊の酢のもの
炊き込みご飯
御新香
レクラーク&抹茶ゼリー

おいしいコーヒーたて方教室

コーヒーを飲みながらちょっと一息癒しの時間、そんなくつろげる癒しの場づくりを目的に毎月1回南部町立中央公民館において『おいしいコーヒーたて方教室』を開催しています。

ドトールコーヒー八戸十三日町店店長亀井純子さんを講師に、コーヒーの基本抽出方法はもちろん、季節にあわせたアレンジコーヒーの作り方などあたたかい雰囲気の中で学べる人気の教室です。

2004年の8月から開催しており、毎回15名から20名、多い時は30名の参加者が集まります。
どなたでも気軽に参加できますので、お問い合わせは本会事務局まで。

NPO法人なんぶねっと事務局 ℡0178-76-3585

移動式屋台カフェ癒しの喫茶店

ちょっとしゃれたカフェでコーヒーを飲みながら癒しの時間を・・・移動式屋台カフェはイベント、お祭、研修会などご要望があればどこへでも出店できます。こちらはドトールコーヒー八戸十三日町店さんとの協働プロジェクトで、おいしいコーヒーたて方教室受講者がスタッフとなってご来店されたお客様にコーヒーと癒しのひとときをご提供しております。

移動式屋台カフェ癒しの喫茶店のご依頼は

NPO法人なんぶねっと ℡0178-76-3585
お気軽にどうぞ!

なんぶ灯篭流し 夏☆灯篭まつり

「灯篭を流す祭をやりたい、そして、灯篭流しという伝統を子どもたちへ伝えたい」
今から10年前、ある方が熱い思いを語りました。その思いがカタチとなり、この『なんぶ灯篭流し 夏☆灯篭まつり』が今も続けて開催しています。
地域活動はそこに住む人たちの思いが大切です。その思いをいっしょに感じられる人が集まり、実現できる力となります。その思いを受け継いで今年もやります『なんぶ灯篭流し』。

お盆の前の日曜日、名川中学校前如来堂川沿いにて開催しています。ぜひ、ご家族、ご友人皆さまお誘い合わせの上
お越しください。手づくりの『なんぶ灯篭流し 夏☆灯篭まつり』を楽しんでいただくとともに、ご先祖様を迎えるお盆の準備をこの迎え灯篭流しで。

夢いっぱいプロジェクト

地域の子どもたちが小さいころから活動に参加することで、大人になってからも自然と地域活動できる環境づくりを!
また、子どもたちが地域活動を通して郷土愛やボランティアの心を育む機会に!
夢いっぱいプロジェクトは子どもたち自らが企画し、実行、実施まで自分たちの手で作り上げていく地域活動です!

夏、冬期間に行っている夢いっぱいプロジェクト。
2003年から24時間テレビ愛の募金活動に子どもたちがアイデア企画を実施しながら毎年取り組んでいます。この24時間テレビも初めの夢いっぱいプロジェクトのメンバーが「テレビに出る!」と夢を語った一言から始まり、青森放送のご協力もあって実現し、今まで続いています。
子どもたちのアイデアはたくさん、だけどそれをカタチにするのは大変。そのカタチにするまでの大変さを体験することで学ぶことや成長につながることがたくさんあります。
子どもたちに夏、冬の地域活動をぜひ、どうぞ!

NPO法人なんぶねっとでは地域活動から学ぶ『地域教育』を推進しています!

青い森鉄道を元気にプロジェクト


この度、青い森鉄道に乗って車窓から楽しむアートの展示披露ということで、町内のコンビニエンスストアや施設等の協力により集められたペットボトル約5,000本を使用し、製作したペットボトルアートの披露を行いました。

強風や大雪などの悪天候のため、延期を繰り返し、ようやく実施できた待望のアートプロジェクト。
ペットボトルで製作された鉄道が光輝き、灯りの線路を進んでいくイメージの今回のアート。18時から約2時間ほど灯されました。

青い森鉄道を元気にプロジェクト『苫米地駅』

南部町には4つの駅があります。
苫米地駅、剣吉駅、諏訪ノ平駅、三戸駅。八戸駅から一番近い駅はこの苫米地駅。
まずはこの苫米地駅をどのようなテーマで事業展開していくか・・・です。

只今、準備中というとおり、駅利活用や駅周辺の活性化などは地域ニーズとどう合致するかです。しっかりとビジョンが
できあがり、テーマが挙がれば地域の方々とともに事業展開へ結び付けられると思っています。

まずは苫米地近辺へフットワーク軽く足を運ぶことからです。

青い森鉄道を元気にプロジェクト『剣吉駅』

剣吉駅前ストリート活性化委員会(委員長 久慈明彦)との協働事業『剣吉駅前ストリート活性化プロジェクト。』


地域資源である駅、鉄道の利用促進は駅前が元気になり、魅力ある玄関口とならなければ鉄道に乗って来ようとは思わない。そこで、剣吉駅は『商業』をテーマに、剣吉駅前の商店会や町内会、団体が協働して盛り上げようと進めています。

この度、地元剣吉小学校の6年生が、剣吉駅前ストリートマスコットキャラクター「剣ちゃん」のグッズのアイデアを発案し、その中から第一弾として『剣ちゃんストラップ』が完成。


24年の春から剣吉駅前のいくつかの商店で販売されます。

『商業』がテーマの剣吉駅

青い森鉄道剣吉駅の駅前通りは商店が並ぶ賑やかな街並みです。
現在は昔に比べると人通りも少なくなり寂しくなったという声も多く聞こえてきます。
そこを地元の町内会(桜本町、桜町、荒町、上中町)と剣吉商店会、ボランティア団体、NPOとの協働で元気にしていこう!そして、駅前通りを元気にすることで、駅を訪れた第一印象が変わり、玄関口から南部町の魅力を高めていこうと組織されたのが、『剣吉駅前ストリート活性化委員会』です。

事業展開はステップ1。まずは剣吉駅前通りの印象づけです。
ゆるキャラブームに乗っかろうと剣吉マスコットキャラクターを全国から公募し、応募された作品の中から審査の結果、選ばれたのが右のキャラクターです。
このキャラクターが決定後、名前を募集し、『剣ちゃん』が誕生しました!
ステップ2は、いかにそのマスコットキャラクターを活かして、テーマの『商業』とつなげて、駅前通りを活性化させていくか。地元の剣吉小学校の子どもたちのアイデアを商品化しようと、子どもたちのアイデアから剣ちゃんストラップキーホルダーと缶バッチが誕生しました。それらはまずはPRということで参加賞やプレゼントで、剣ちゃんとともに周知PRで広げていきました。

ステップ3は現在進行形です。
剣吉駅舎を利活用したイベントの開催から剣吉駅発着のウォーキングツアー、今後は地元の方々の暮らしの部分にポイントを置いて町内会のみなさんとの協働を軸に駅前通りはもちろん、その地域を元気にしていこうと事業を進めています。

剣ちゃんゆるキャラ募金実施中です!

剣ちゃんの着ぐるみ製作を皆様からのあたたかい募金協力により実現できるよう募金を実施しています。

ご協力いただける方は
剣吉ストリート活性化委員会事務局
(NPO法人なんぶねっと)までお問い合わせください!

剣吉駅前通りから外への発信!内での熱い思いをいかに外へ伝えられるか・・その1つの方法としてマスコットキャラク
ターの活用があります。
剣吉ストリート活性化委員会では、駅前通りのマスコット『剣ちゃん』によるPR活動を実施中です。

青い森鉄道を元気にプロジェクト『諏訪ノ平駅』

馬淵川や名久井岳、自然に囲まれた諏訪ノ平駅。町の玄関口の一つといえる諏訪ノ平駅をその地域のみんなで元気
にしていこう、そしてその魅力を高めていこうと『自然』をテーマに諏訪ノ平元気プロジェクトを行っています。
第1弾は地元の南部小学校との協働での『モク(木)レールマップ』づくりです。これは子どもたちのおすすめスポットをのせた諏訪ノ平駅周辺地図、ただの地図ではありません、『自然』がテーマということで木製のあたたかみある立体地図、地図上ではプラレールならぬ木製の鉄道「モクレール」を走らせることができるというマップを製作し、諏訪ノ平駅に設置しました。

製作は南部町出身の木工職人TREELOVEの平野直樹さんの指導のもと行われました。

青い森鉄道を元気にプロジェクト『三戸駅』

もっとも岩手県寄り、南部町民はもちろん、三戸町民も駅活用に関わる駅です。

この三戸駅は、テーマをどうもっていくかは関わる多くの団体、グループ、町内会、商店会の方々
としっかり語り合い、共有していく必要があります。

この駅前では軽トラ朝市が開催されているなど、地域の団体がしっかり活性化の動きを見せてい
ます。ここはうまく協働しながら、それぞれの良さを活かしていければと考えています。