24時間テレビチャリティ募金活動


8月24,25日の2日間名川チェリーセンターにおいて24時間テレビ愛の募金活動を実施しました!
 
この活動は子どもたちが自分たちで企画して実施まで行う実践型地域活動の一つとしてスタートし、2003年の子どもた
ちが「テレビに出る!」というところから始まった24時間テレビの募金活動、今年で10年目。



今回参加したメンバーは小学生10名、中学生4名、高校生2名、大学生1名の合計17名で、はじめに自己紹介。その
後、大学生の鳥谷部葵さんをリーダーに募金活動とともに行う自分たちのアイデア企画ミーティングを行いました。

今回の子どもたちのチャレンジ企画は24時間テレビのテーマにある「ニッポンって・・・?この国のかたち〜」に合わせ
て、募金していただいた方の行ったことのある都道府県のいいところ、おすすめなどをハート型の折り紙に書いてもら
い、それを手づくりの日本地図に貼っていき、完成させる「24時間テレビチャレンジ!募金でつくるニッポンマップ」。

自分たちの手で一から準備していきました。


模造紙に24時間テレビ募金活動についての説明を書いたり、今回のチャレンジ企画の内容を書いたりと役割分担し
て進めていきます。
限られた時間の中でほとんど自分たちでやるので大変、普段は下書きから入るところが時間が短いこともあって下書
き無しでとそれぞれ工夫して時間配分しながら活動していきます。

準備完了して、募金活動&チャレンジ企画スタート!




募金開始とともに、たくさんの方々が募金にご協力してくださり、同時にチャレンジ企画の募金していただいた方々の行
ったことのある都道府県のいいところ、好きなところなどメッセージが書かれたハートが日本地図に貼られていきます。

25日終了時にはたくさんのハート型のメッセージでいっぱいになった子どもたちの手づくり日本地図が完成!



 募金していただいたたくさんの人たちの行ったころのある日本の場所のいいところを子どもたちが聴き、そのメッセー
ジを自分たちのマップに貼っていくことで、たくさんの人の日本への思い、自分たちの住んでいる場所以外にもたくさん
のいいところがある日本、観光地だけではなく、「孫に会えるところ○○、また会いたい」などの家族のつながりもその
地を特別なものにしてくれていることに気付かされました。



子どもたちにとっても日本にはこんなにたくさんのいいところがあると知るとともに、それぞれの人のその場所への思い
を感じられる機会となったかと思います。



暑い日差しの中「募金よろしくお願いします!」と大きな声で呼びかける姿に主催者側としても感動、そして、その声に
応えていただき募金ご協力していただいた方々ありがとうございました!




トップへ
トップへ
戻る
戻る